インフルエンザと肺炎を乗り越えて・散歩
昔は、風邪といえば、突然ゾクゾクと寒気が来たかと思うとポンと熱が出て、それが一晩くらいでストンと下がるという、まったくのお子様型の症状が多かったのですが、食道がんの手術を境にすっかり変わってしまいました。最近では、一週間くらいかけて、じわじわと具合が悪くなり、微熱が数日続いた後、名残惜しそうに、また、じわじわと治ってゆくという、きわめて陰湿なタイプの風邪をひくようになりました。免疫力が落ちているのでしょうね。あれだけリンパ組織をいじれば、無理も無いのですが。
今回の発熱は突然でしたから、やはり新型インフルエンザだったのだと思います。ネットで日本のニュースを見ていると、肺炎を併発して悪化させている例が多いですが、上に書いたような理由で、私もこれを一番警戒していました。タミフルにまったく効果が無かった時点で、ためらう医者を無理やり説得して、まず、ペニシリン系の抗生物質一週間、さらに、マクロライド系のものを二週間服用することで、しつこかった熱もようやく下がり始めました。このころになって、ようやく聴診で肺に異常音が聞き取れるようになり、予想どおり、インフルエンザから肺炎の合併症を起こしていたことがわかったのでした。それにしても、わたしの町の病院ではレントゲンの設備がなく、あらかじめ予約をした上でしばらく車を走らせて、となり町のやや大きめの病院にまで行かなければ、胸部X線すら撮れないというのはどういうことでしょうか。まあ、長くなるので、イギリスの医療については、また、機会をあらためて書きます。
実は、風邪をこじらせて肺炎になったのは、これで手術後二回目です。前回は、様子がわからなかったため、抗生物質を使いはじめるのが遅れて、二ヶ月も寝込んでしまいました。今回は、前回の経験から、かなり早期に対応しましたので、極端な悪化は防ぐことが出来ました。それにしても、3週間ですからね。かんべんしてほしいです。練習していた曲は、すっかり忘れてしまいました。
で、あんまり病気の話でも辛気臭いので、また、散歩シリーズでもはじめようかなと。写真は、近所の村のデイズ・ロックというところから見上げた小高い丘です。丘の上からは、オックスフォード州全域が、とまではゆかないまでも、南オックスフォードの丘陵地帯が一望のもとに見渡せます。ロックというのは、もちろん水門のことで、テムズ川流域の運河の所々に設けられて、船の運航のために運河の水位を調節しています。このデイズ・ロックについては次回、また。
大変でしたね、、、
私も心臓手術を受けて以来、免疫力が(体力も)落ちてるのを自覚しています。
でも幸い、タミフルが良く効いたので重くならずに済んでいますが
これからも効くとは限らないから、インフルエンザには神経質なほど用心しています。
お互い、気をつけましょう。
なんて言いながら、私は病気より先に事故死の可能性の方が高いような気もしています(笑)
Comment by つつい — 14/09/2009 @ 12:44 pm
つついさん、ご無沙汰してしまってすみません。
つついさんも新型につかまりましたか。それにしても、タミフルが良く効いたという人の話は、はじめて聞きました。別に、ロッシュにも、中外製薬にも悪意はないんですが・・・・あくまで、私の狭い知己の中での話です。
ボート、気をつけて乗ってくださいね。
Comment by 蚊帳吊りウサギ — 14/09/2009 @ 09:10 pm