Kayatsuri Blog

12/07/2009

トミーの教え

Filed under: 音楽・ギター — 蚊帳吊りウサギ @ 10:26 pm

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ちょっと古本屋の話にはお休みをいただきまして、たまにはギターの話など・・・・
といっても、たいしたことではありません。愚痴の類です。8弦のヴァイスは、難しくてさっぱり進みません。やや凹み気味なので、気分転換をかねて、少しタイプの違った曲も平行してやることにしました。そこで、選んだのがトミー・エマニュエルのアルバム、オンリーから、ドライブ・タイムです。
あー、やめときゃよかった。けっきょく、さらに凹みました。まあ、あきらめずに、気長にやるしかないですね。

ところで、私のギター・ヒーローといっても過言ではないトミーが、教則DVDを出しています。教則・・・といっても、いわゆる堅苦しい教則ものではなくて、トミーがギターを弾きながら、最近のアルバムの収録曲について、いろいろとコメントをするという趣向です。コンサートを収録したDVDもすばらしいけれど、こちらのほうが、何気なくおしゃべりをしながら気楽に弾いている分だけ、トミーのすごさが際立ちます。おそらく、まったくの一発録りと思われますが、ミスなどというものは、一切ありません。まるで、魔法を見るようです。まあ、彼の演奏について、ミスだとかなんだとかいう話をすること自体がナンセンスなんですが。

このDVDの中から(いや、この中からじゃないかもしれないけれど)トミーのギター上達のためのアドバイスを二つご紹介します。

1.最初はゆっくりと、すべてのの音を完全に弾けるように、何度も、何度も、何度も、何度も、繰り返し練習すること。
あはは・・・・やっぱりね。すべては、これに尽きるのですね。Make repetition your friend! と彼は言います。

2.足で正確にリズムをタップしながら弾く技術を身に付けること。
ふつう、クラシックの人は、こういうことはやりませんよね。でも、トミーの曲を弾いてみれば、これがどういう意味かは、すぐわかります。これについては、またそのうちに詳しく書こうかな・・・。

2 Comments »

  1. 小生もAngelinaに挑戦したことがありますが、自分でノリノリに弾いていたつもりが、録音してみたら全然リズムに乗れていないのを知ってがっくりしたことがあります。
    バッハのCello Suite No.1 なんてそんなにリズムなど気にしなくても連続的に音が流れていきますから録音した自分の演奏を聴いて違和感はありませんが、トミーの演奏は、同じギターと言っても、やはりしっかりリズムをタップしながら演奏しないとトミーの演奏している”心地の良さ”には到底、到達することができませんね。
    実に気持ちよく鼻歌で口ずさみながら演奏していますが、あの鼻歌もしっかりリズムをタップしながら口ずさんでいるのがビデオを見ればよくわかります。
    中学の頃よく演奏していたBruce Cockburnとか、Leo Kottke、最近ではDon Rossなど、アコギ恐るべしと、もう一度クラギで彼らの演奏に挑戦したくなるような演奏家は少なくありません。

    Comment by M. Velazquez — 20/07/2009 @ 10:29 am

  2. Velazquezさんは、トミー・エマニュエルなんかも弾かれるんですねえ。Congraturations!!

    私はバッハを録音したときは、トミーのときとはかなり違った意味で落ち込むことも多いです。でも、まあ、録音を聴いて驚くというよりは、弾いていたときに聞こえていた自分の音を改めて聞きなおして落ち込むということで、曲の種類に限らず、練習中の自分の音のイメージと実際に録音した音が大きく食い違うことは、最近は、ほとんどありません。良くも悪くも、予想通りの出来に終わることが多いです。

    Don・Rossって、YouTubeでちょっと聴いてみましたが、私の趣味じゃあないなあ・・・って思いました。もちろん、すごいテクニックですけれど。

    Comment by 蚊帳吊りウサギ — 20/07/2009 @ 08:24 pm

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