Kayatsuri Blog

24/12/2007

練習中の曲

Filed under: 音楽・ギター — 蚊帳吊りウサギ @ 05:01 pm

ウサギさん、あんたにゃこの曲、10年早いわ。味噌汁で顔を洗って、出直して来たらどうかね

下の記事のKAZUさんへのレスのなかでもちょっと触れましたが、次は現代の曲をやってみようと思っています。あれこれ考えて選んだのが、デュアルテの「カタロニア民謡による変奏曲」です。あーあ、書いちゃった・・・・。これで、あとに引けなくなりました。こういう、現在の自分の実力では、音楽的にも技術的にも、そうとうに無理のある曲を選ぶのは、やはり、曲に助けてもらって、少しでも先に行きたいと思うからです。単純にメカニカルな問題だけを考えても、いったい人間の指の運動性能というのは、練習によって、何歳くらいまでなら、進歩を続けられるものか知りませんが、多少なりとも可能性の残されているうちは、いろいろ知恵を絞ってジタバタしてやろうと思っています。

10月の末に練習をはじめた当初は、何しろたいへん難しい上に長い曲ですから、前半と後半に分けて録音すれば、演奏アップの間隔もあきすぎないでよいかなあ、と思っていたのですが、ウェブ上のギター仲間の活躍ぶりを見ているうちに、思い直しました。考えてみれば、今までの私のやり方は、HPへの演奏アップにこだわるばかりに、1、2ヶ月で一曲を仕上げては、次へ行くということの繰り返しでしたが、ステージで弾く事を前提にしている人にとっては、私のゴール、つまり録音出来る程度に仕上げることは、スタート地点に過ぎません。皆さんは、ある程度仕上がった時点で、人前で弾いてみて、その結果を以後の練習にフィードバックするということを、場合によっては、一年、二年と繰り返してゆくわけですから、最終的な習熟度がぜんぜん違います。おそらく、脳内で運動記憶が保存されている部位も、違うんじゃないかな。そう思います。

そういうわけで、これは、要するに、しばらく録音のアップはありません、ということへの言い訳です。熟成期間をおきつつ、ある程度の頻度でアップを続けるためには、複数の曲を平行して練習するしかありませんが、そのためには、当然練習時間を増やす必要が出てきます。あちらを立てれば、こちらが立たず。楽して上手くなろうと思っても、そうは問屋が卸しません。

2 Comments »

  1. 蚊帳吊りウサギさんを録音派とすれば私はライブ派ということになりますが、1年ものフィードバックはありませんねえ(^^;;; 初めて人前に出してから半年後くらいが、気分的にも技術的にも一番ノッているように思います。それを過ぎると、あとは惰性で弾いているような気がしますし、コンクール直前などで師匠にチエックしてもらうと、いつのまにか指がズルすることを覚えていて「つなぐべき音がつながっていない」などと指摘されます。

    それはさておき、「カタロニア民謡による変奏曲」はいい曲ですね。楽しみに待っています。

    Comment by あ次郎 — 25/12/2007 @ 02:56 pm

  2. >初めて人前に出してから半年後くらいが、気分的にも技術的にも一番ノッているように思います

    そうですか、確かに、フレッシュな気分で弾ける期間というのも、短いのかもしれませんね。私としては、来年は「ある程度まとまった量の曲をいつでも弾ける、という状態を作り出し、かつ、その状態を一年維持する」ことで、自分の演奏に何かポジティブなインパクトがあるのか、ないのかを調べてみたい、と思っているわけです。そのためには、演奏アップの頻度が落ちるのも、致し方ないかなと。

    それから、私がカタロニア・・を録音するなどと言うのは、サッカーの岡田新監督がWカップで3位以内を目指すと言うのと同じようなもので、壮大な目標と大ボラの間の、あるのやら、ないのやらわからぬほどの間隙には、絹糸一本。まあ、でも、信じるものは救われるとも言いますから・・・・。

    Comment by 蚊帳吊りウサギ — 26/12/2007 @ 01:52 pm

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