Hayroll
何事も、いろいろ起こるときは一度にいろいろ起こるもので、相変わらず公私共にストレスフルな状態が続いています。まあ、私は政治家ではありませんから公人としての顔などないわけで、公私というよりは、職私といったほうが適切でしょう。そんな中で今週は、私の勤務する会社を構成する二つの事業部のうちのひとつが、何の前ぶれもなくいきなりヨソの会社に建物・従業員ごと売却されてしまいました。私は買われないほうに残りました。まあ、数年前には、まるごとドイツの会社に買収されたりしたこともありましたので、いまさら驚きませんけれど。こういうM&Aが凶と出るか吉と出るか・・・・なんともわかりません。
写真は、なだらかな丘に干草を干して丸めたHayrollが点々と転がっている、イングランドではごくありふれた秋の風景です。車を走らせていて、丘の陰から突然これが現れると、かなりドキッとします。小さいように見えて、人の背丈よりはよほど大きなもので、縮尺の違う写真をCGで張り合わせたような妙な違和感を感じて、遠近感がかく乱されるのです。こういう、現実の中の小さな非現実には、何か危ういものを感じて、妙に心惹かれます。