レコーディングに
ソルの魔笛の主題による変奏曲をアップしました。なんと、ソルの曲の録音はこれが初めてです。古典派の音楽としても3曲目です。意識的に避けてきたわけではないのですけれどねえ。詳しいことはいつものように宅録日記に。
ソルの魔笛の主題による変奏曲をアップしました。なんと、ソルの曲の録音はこれが初めてです。古典派の音楽としても3曲目です。意識的に避けてきたわけではないのですけれどねえ。詳しいことはいつものように宅録日記に。
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本来ならば、今頃は機嫌よくポンセのイ短調組曲を弾いているはずだったのですが、一月ほど前に、ちょっとしたきっかけでソルの魔笛の主題による変奏曲の練習を始めてしまい、どうにも後に引けなくなってしまいました。まあ、フラフラと気が散るのはいつものことです。しかし、気の散った先が魔笛では、なかなか「ちょっと録音してみました・・」というわけには行きません。数あるギター曲の中でも定番中の定番。誰でも一度は弾く曲ですけれど、やはり相当に手ごわい曲です。詳しいことは、またそのうちに書きますけれど、かなり煮つまってきたので昨日録音してみたところ、思いのほかひどい録音で、結局、あそこもダメ、ここもダメ・・と、重点練習個所の洗い出しをしただけに終わりました。
最近は、自分で弾いている時のイメージと実際に録音して聴いてみた印象が大きく食い違うことが少なくなって来ていたのですけれど、こういう昔から耳になじんだ曲と言うのは、やはり怖いです。自分の楽器から出てくる音を聞いているつもりで、いつの間にやら、もう30年以上も前に聞いたセゴビアのLPレコードの音を思い出していたりするのでしょう。このあたりの事情は、たとえベルリンフィルの演奏であっても、ドボルザークの新世界を聞けば小学生のころの下校の校内放送の「家路」を思い出さずにはいられないのと同じことです。聞いているうちに、校庭の隅の花壇の土のにおいまで漂ってくるような気がします。そういえば、うがいをしている時にうっかり水が鼻のほうへ入ってしまったりすると、ツーンという痛みとともに、子供のころプールで泳いだ時の感覚が、驚くほど鮮明に蘇ってきます。記憶と言うのは不思議なものです。
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